令和6年能登半島地震のお見舞いを申し上げます【第6信】
令和6年能登半島地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
令和6年1月1日に発生した大地震から、7月1日で半年が過ぎました。
いまだ被災地では、2,000名以上の方が避難所での生活をしており、(7/1時点 1次避難所 888人、宿泊施設など 1198人)損壊した住宅について、2万865棟の公費解体の申請が出されていますが、解体・撤去が完了したのは911棟と4%余りにとどまっているそうです。(7/1 NHKニュース)
現地で活動している本会会員からの報告では、ペット飼養者を含め、生活場所が仮設住宅への移行が始まっていると聞いております。
季節の移り変わりと共に、被災された皆様の生活環境の変化などにより、必要としている物資が手に入りにくい状況にある事も併せて報告を受けております。
そこで、本会では、第3弾※1になりますペット飼養者の方への支援物資提供を、一社)全日本動物専門教育協会、株式会社SAEマーケティングワンと共に行う事を決定いたしました。
本会会員で現地で活動を続けている中野氏と西村氏による穴水町、珠洲市、能登町での聞き取りを基に、現地のニーズを把握し、支援品目が下記にて決まりましたので、第1弾と同様、全国規模での募集を開始いたします。
下記物資ご提供のご協力をお願いしたいと存じます。しかし無理をしないようにして下さい。可能な限りで結構です。
受付は8月31日までとさせて頂きます。送付先は3か所あります。
また、今回より被災地支援募金を実施します。頂きました募金は責任をもって奥能登の市町へ直接お届けする予定です。全会員の皆様をはじめ、多くの方々にご協力をお願いしたく、何卒、ご協力の程、宜しくお願い致します。
※1 第1弾は全国規模の募集で1月26日着、第2弾は小規模限定(広島県)にて募集し、5月3日着、今回で3回目となります。
●フード各種
●おもちゃ
●猫砂
●ケージ・キャリー
●トイレ
●食器
●トイレシート
●ペットシーツ
●爪研ぎ
●爪切り
●ブラシ
【送付先】
(東日本・中部・信州地域の方)
〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-5 銀座オオイビル5階
特定非営利活動法人ペット災害危機管理士会 事務局
TEL 03-5565-0534
(関西・中四国地域の方)
〒739-2625 広島県東広島市黒瀬町上保田180-1
DOG LIFE PLUS
TEL 0823-43-1153
(九州・沖縄地域の方)
〒882-0803 宮崎県延岡市大貫町4丁目2120-1
ペットサロン&café RAM&JUA
TEL 0982-31-3711
※元払いにて発送ください。着払いはお受けできません。また、使用済み品や汚れがあるものはお控えください。
被災地支援募金を実施します。次のいずれかの方法にてお振込みをお願いいたします。
※通信欄に「令和6年能登半島地震支援募金」と明記願います。
【ゆうちょ銀行募金口座】
振替口座:11390-20503551
口座名:特定非営利活動法人ペット災害危機管理士会
※ゆうちょ銀行以外からお振込みの場合
■銀行名:ゆうちょ銀行 一三八店
■口座番号:普通2050355
■口座名:特定非営利活動法人ペット災害危機管理士会
本会はこれからも被災者との絆を志に、息の長い被災地支援を行って参ります。
特定非営利活動法人ペット災害危機管理士会
理事長 鈴木清隆
----2024年1月26日【第5信】-----
令和6年能登半島地震により被災された方々、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
集積指定しました東京、広島、宮崎の3か所にて仕分け、梱包、発送を行い、石川県よりご指示頂きました金沢市内の中継地へ1月26日(金)着にて手配を完了しました事をご報告致します。
今回ご協力頂きました支援物資の内訳ですが、ウェットシート10種類 300個(シート枚数で21,154枚)、うんち袋14種類97個(袋数で13,616枚)を始め、ケア用品としてブラシ、ハーネス、爪切り、トイレシート、ケージ、リード、首輪。フードとして犬用チュール、猫用チュール、ビスケット、ジャーキー、パン、ウェットフードと全国の会員様より多大なるご協力を頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。
必要としている方に必要な物を必要な分だけ提供する支援を行う為、日々現地のニーズ情報を収集し、それらを基に物資支援の第2弾も検討する予定です。
本会はこれからも被災者に寄り添う支援を行って参ります。
非営利活動法人 ペット災害危機管理士会
理事長 鈴木清隆
----2024年1月20日【第4信】-----
令和6年能登半島地震により被災された方々、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
先日ご案内いたしました支援物資のご協力ですが、19日をもちまして締め切らせて頂きます。
この後、物資の仕分けを行い、指定された石川県の中継所へ発送の準備に入ります。大変多くのご協力を頂き、誠にありがとうございました。
現地のニーズは日々変化してくるかと思います。情報を収集し、必要としている場所に必要な物を必要な分だけ提供する支援を行います。
本会はこれからも被災者に寄り添う支援を行って参ります。
非営利活動法人 ペット災害危機管理士会
理事長 鈴木清隆
----2024年1月12日【第3信】-----
令和6年能登半島地震により被災された方々、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地エリアのペット災害危機管理士、ペット災害危機管理士が所属する団体、地元獣医師会との情報共有を行い、中継地が確保された為、一社)全日本動物専門教育協会及び(株)SAEマーケティングワンと共に支援物資を送る事を決定いたしました。
会員の皆様には個別に具体的な品目をご提示致しますので是非ご協力をお願いしたします。
非営利活動法人 ペット災害危機管理士会
理事長 鈴木清隆
----2024年1月5日【第2信】-----
令和6年能登半島地震により被災された方々、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
現在当会は、被災地エリアのペット災害危機管理士や、複数の被災地支援ボランティア団体、地元獣医師会との情報共有を行っております。
1月7~8日には、獣医師の大下関西・北陸支部長が、公益社団法人日本獣医師会危機管理室としても現地に入る予定です。
現地の体制が整い次第、具体的な活動の方向性についてご報告致します。
非営利活動法人 ペット災害危機管理士会
理事長 鈴木清隆
-----2024年1月4日【第1信】-----
令和6年能登半島地震により、被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げますと共に、被災された地域の皆さまの安全と、一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。
本会では現在、救護活動を開始している団体等からの情報収集に勤めております。
現地は非常に混乱しており、「ペット飼養者の方の為に何か」と気持ちばかり焦りますが、現地の状況を正確に判断でき次第、改めて情報発信を行います。
会員の皆さまをはじめ、多くの方々の協力をお願いする事になるかもしれません。
まずは、冷静な行動を心がけ被災地の様々な立場の方へ寄り添う気持ちでお待ち頂けると幸いです。
非営利活動法人 ペット災害危機管理士会
理事長 鈴木清隆