【レポート】4月23日(木)スキルアップ研修「ペット防災について」が開催されました
本セミナーは、NPO法人日本防災士会主催のスキルアップ研修「ペット防災」として、4月23日(木)19時30分から21時までの1時間30分、オンライン形式にて実施いたしました。
参加申込者数は主催者発表で380名と非常に多く、ペット防災に対する関心の高さを改めて実感する機会となりました。

講師は、特定非営利活動法人 ペット災害危機管理士会 理事長の 鈴木 清隆が務め、約1時間10分にわたりスライドを用いた講義を実施いたしました。
内容は、ペット同行避難の現状や課題、環境省ガイドラインに基づく原則、そして防災士として現場で求められる判断軸と実務対応に至るまで、多岐にわたる実践的なものでした。
加えて、鈴木自身も防災士として現場に関わってきた立場から、受講者と同じ視点に立ち、その葛藤や判断の難しさに寄り添いながら説明を行ったことで、より実感を伴った理解につながる内容となりました。


後半の約20分間は、チャット機能を活用した質疑応答を行い、主催者事務局のご協力のもと円滑に進行いたしました。
非常に多くの質問が寄せられたため、その場で回答しきれなかった内容については、後日あらためて対応させていただきました。
オンライン開催という特性上、参加者の表情を直接うかがうことはできませんでしたが、寄せられる質問の質や量から、防災士としてペット防災の知識を深めたいという強い意欲が画面越しにも伝わってきました。

本セミナーを通じて明確になったのは、ペット防災はもはや付加的なテーマではなく、地域防災の根幹に関わる重要課題であるという事実です。
次の災害でも同じ混乱を繰り返すのか、それとも現場で機能する仕組みをつくるのか——
その分岐点は、平時の準備と防災士一人ひとりの意識にかかっています。
今後は、本セミナーで得た知識と判断軸をそれぞれの地域に持ち帰り、具体的な行動へとつなげていくことが強く求められます。
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