被災地活動情報@福岡県久留米市

7月7日から梅雨前線停滞による線状降水帯が発生し、九州北部を集中豪雨が襲った令和5年7月豪雨。
福岡県と佐賀県を中心の土砂災害や河川の氾濫などにより家屋の損害が多数発生しました。

その様な中、認定NPO日本レスキュー協会(以降、日レス)が災害救助犬を現場へ出動させ、併せて被災地でペット飼養者への救援活動を開始しました。
当会は最前線に出ている日レス担当者より発災当初から連絡を受け、中国・四国支部 上野支部長、九州・沖縄支部 酒井支部長を中心として支援物資の収集発送を行いました。

日にちが経つにつれ、現地からシャンプーやカットのニーズが上がり、ペット飼養者への具体的な支援策としてトリマーの派遣を検討。
8月15日酒井支部長自らトリマーカーにて、本会会員の木下氏と共に宮崎県延岡市から福岡県久留米市の現地へ入り、地元コミュニティーセンターの協力の下、7頭のシャンプーとトリミングを行い、被災者への支援を行ってきました。

当会はこれからも被災者支援の為に可能な限り活動してまいります。