活動報告＠千葉県千葉市

2024年2月9日（金）千葉県千葉市で災害時ペット避難受入れ訓練が行われ、東日本支部の大出支部長がオブザーバーとして出席させていただきました。

今回の訓練では、市の職員、県動物愛護推進員、ワンちゃん、(猫は、ぬいぐるみ)が参加。台風等の大雨による避難が必要になった際、避難所において、飼い主とペットをどの様に受け入れるのかを過去の実例を基に想定して行われました。

千葉市では、従来から避難所におけるペット対応の手引きも作成されており、実際に2019年の台風15号（房総半島台風）、19号（東日本台風）では同伴避難も行われました。
現在、市内の約6割の避難所でペット受入れ体制が整っていますが、災害時には想定を超えてくる事態が予想されますので、実際に動きながら、全員で課題を共有しました。
今回の訓練での課題や気づきについて、解決策を検討し、同行避難をさらにブラッシュアップさせて参ります。人もペットも住みやすい千葉市にして行く為、今後も協力させていただきます。